おなじ時間おなじ場所おなじそらなのに 白雲さんと黒雲さん いつもどこでも 真逆の世界は自分の世界を 自己主張をしているのだ
鳥がかたまってみんなでおうちに帰るように 雲だって夜はみんなでいっしょになって お空のむこうへ帰るんだ そんなふうに見えるのはいまちょっとだけあったかさが欲しいからなのかな
葉っぱ一枚一枚も枝の一本一本も葉っぱと枝の集合体の木も雲の形も雲を形成する水の粒も ひとつとしておなじではない この切り取った一枚を見る 私の瞳と感じ取る気持ちもあなたの瞳と感じ取る気持ちも おなじはずはないんだ もしまったくおなじ、という... もっと見る
ここまで惜しみなく注いでくれたもうなにも言うことはありません ありがとう陰のパワーを 最高のこの上ない夜の深い愛
風に乗ってさーっと来た 軽やかにすーっと居て 主役級の背景をいろどり 水色になじんでいった ときに演出が重要ポジションの記憶を刻むのさ
この瞬間はすべての存在に平等にこの瞬間として訪れている 夕陽が沈むイマココでは今日を終える労いだったり明日を夢見る光だったり 朝陽の上るイマココでは今日が始まる意気込みだったり今日を感じる希望だったり イマココがいつなのか時間的観測でココロ... もっと見る
どっちが空でどっちが水なのか どっちが嘘でどっちがほんとなのか そんなの自分が決めればいいんじゃないのって水鏡は言っている