強く弾き返されるようなやさしく溶けさせてはくれないような そんなことを心に憶え 強く弾き返してみたりして やさしく溶けるなんていらないからなんて 強がって本音で生きることに 蓋をしていたのは 自分かも
雲に占領された空のように雲に占領された心なのか はたまた この季節特有なものなのか 心模様にちょうどいい
あそこに向かう迷ってる暇なんてない 時間はいくらあっても足りないんだ 目指す扉はいつもああしてまっすぐにこっちを向いている
どちらが美しく 感じますか この識別のつかないほどの暗闇か はたまた 迷いなく突き刺すあのいろどりか
今この世でこの瞬間の全てに 太陽さんから マル◎
戯れる子を見守る母の視線のような そんな優しい時間
その瞬間を 焼きつける 水飛沫のひとつぶひとつぶが 奇跡
目と目を合わせ向き合って 子が母に今日の喜びをとうとうと語るように 目と目を合わせ向き合って 母が子にこの世のしきたりを切に知らしめるように まるで語り合うように 愛の光の中で まるで語り合うように
ゆうやけこやけで日が暮れて やまのおてらの鐘がなる 優雅に夕空を ひとりでかーえろっと
さーてと。どこ行こっかなー。 とか あー、あの娘は今なにしてるんだろ。。 とか 人生ってさー、、 とか なに思ってんのかなー