チカっと刺すように雲の切れ間から顔を出す まるでまるで朝日のような 夜の始まりの 月
闇が迫る黄昏れに落ちる陽が選んだのは若めの蒼とその対比色 その落ち着きに浮かぶ人々の美しきシルエットにやや紅潮し 全身に焼きつけようと細胞とカメラで撮り収める 美しきシルエット細胞を動かす 美しき 魅力
季節でいえば春先か 年頃でいえば17,8 甘酸っぱい初夏にさしかかる みずみずしい果実のよう
一度見てみたい 陽の落ちたアフリカの草原のこんな枝模様の向こう側に 悠々と キリンの家族が歩く姿を
美しい
今日の色をもう一度 ふりしぼって、放つ 夜の闇に溶け入る前に
光と色と空と浜辺 条件が整うと そこは境界線のない どこでもない ただなんだかいい、と なんだか嬉しくなる どこでもない けどここはとっておきの場所
なにかを本気で「決める」と次々といろんなことが「決まっていく」 「決めた」ことに対して次のことを取捨選択していく ただそれをするだけだから。 余計なものはいらない決めたことの足枷になるようなものは。 だから決めたことをシンプルに実行するだけ... もっと見る
いつの光かオリオン 何マン年の時間を 愛おしくおもう
お月さんお月さん 見守ってね 雲の切れ間からときどきでもいいから お月さんお月さん おねがいします 大切な人が どうか無事に到着しますように